気持ちが伝わる怒り方

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2021.09.3
想い・気づき

#236

ご覧いただきありがとうございます。

i.threeのかねやまです。

今日は乗法のシェアです。

先日新聞で

「気持ちが伝わる上手な怒り方」という記事を見つけました。

子供が大きくなって怒る機会はぐっと減りましたが

やっぱり怒ることはあります。

そして

「あ～怒ってしまった…」

と反省する時もあります。

なので目をおっきく開いて食い入るように読みました（笑）

※アンガーマネージメント協会代表理事・安藤俊介さんの記事です。

まず怒ることそのものは悪いことではなく、防衛感情といって

自分のみを守るため、大切なこどもを守るために出る自然な感情とのこと。

だから【怒らないようにする】のではなく

【相手に気持ちが伝わる怒り方をする】ことだそうです。

そのために大切なのは

【リクエストを具体的に優しく伝える】を意識する事。

なぜなら怒るの根底には「自分のリクエストを通したい」

という意思が隠されているから。

お願いしたい行動・その理由・やり方まで具体的に優しく伝えましょう。

そして、【怒る基準】を変えないことも大切。

（前はこういっていたのに今日は違う・・となると不満になりますよね）

怒る時のNGワードも書かれていました。

これ、読みながら

グサッ！グサッ！グサグサグサッ！

ときたかねやまです(;’∀’)

①「前もそうだった」「何度も言っているのに」
　　➡過去の話を持ち出すとなぜ今更？と不信感につながる。

②「なんで？」「どうして？」
➡相手を責めるニュアンスもある。

③「いつも」「絶対」「必ず」
　➡あいてを決めつけたり、怒りを強調する言葉。

④「ちゃんと」「きちんと」「しっかり」
➡程度を表す言葉、程度は人によって違う。

みなさんどうですか？

使ってますか？

私はグサグサグサッ！と刺されまくりながら読みました(;’∀’)

怒りすぎないための工夫も紹介されていました。

事実か思い込みか徹底的に整理すること。

思い込みで怒っていることが結構あるそうです。

整理してみるといいそうですよ。

事実を怒ると「ちゃんと見てくれているんだ」という信頼につながる。

そして自分自身の怒りのスイッチは何か？を知っておくこと。

マイナスな状態のときほどふとしたきっかけで生まれた怒りがおっきくなってしまうそうです。

だからスイッチはなにか？を知って対策をたてるといいですよね。

怒りすぎてしまう事ってありますよね。

そんなときはすぐに謝りましょう

間違えたら謝る、という親の姿を通して教えることができる

と書いてありました。

怒るって結構エネルギー使うし嫌ですよね。

怒りたい人っていないはず。

できれば怒りたくない。

一度にすべてを変えることはできませんが

できることからすこしずつ意識して

自分も子供も楽になっていきたい！そうおもいました。

あなたの明日が笑顔あふれる素敵な一日になりますように…♡

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